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  • 小分けにせずに覚えよう


    50個のことを1週間で暗記する必要があるとしましょう。覚える内容は、理科の知識でも国語の漢字でも何でも構いません。多くの人は、1日目に10個,2日目に次の10個,・・・・,5日目に最後の10個というように小分けにして覚え、最後の2日間で50個全部をチェックして完成させよう。きっとこんな計画を立てるのではないでしょうか。



    でも、よく考えてみてください。この方法では、1日目や2日目に覚えたことは、6日目になるまで一切復習をしないことになります。いくら当日は完璧に覚えていても、次々と新しいことを覚えていくうちに、最初にやったことを忘れてしまうとは思いませんか? もし1週間で覚える数が50個ではなく100個だとしたら、最初に覚えたことを忘れてしまう可能性はどんどん高くなるでしょう。ではどうすればいいのでしょうか。



    『小分けにせず、毎日50個全部に取り組む』のです。1日目も2日目も50個全部に取り組みます。最初のうちはどのくらい覚えているかを数えたりせずに、『50個全部に目を通す』ことを繰り返すことに専念するといいのです。

    緑の滝

    また、人が集中力を発揮できる時間はそれほど長くはありません。50個全部に目を通すのに15分ほど使うなら、間に10分ほどの計算練習を挟んで2セット取り組むなどの工夫をすることも大切です。



    3日目も4日目も基本的にやることは同じです。何セットも繰り返しやっているうちに、少しずつ自分の状況が見えてきます。ほぼ覚えたと思えるものや、何度やっても覚えられないものが明らかになってくるので、覚えられないものには×印などをつけます。そして、×のついたものを重点的に繰り返すようにしていくのです。いつも鉛筆を持ち、繰り返していくうちに覚えられたものには○印をつけていくのもいいでしょう。



    5日目以降も変わりはありません。50個全部に取り組みながら、×を○に変えていく努力を続けるのです。このようにすれば、50個や100個程度ならきっと覚えられるはずです。


     

     

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