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  • 中学受験がもたらす“合格以上の価値ある力”とは


    受験生である生徒たちに「なぜ中学受験をするのかな?」と尋ねれば、たいていは「いい中学校に入るため」という答えを返してくれます。しかし私が「中学受験の目的は単に志望校に合格することだけかな?」と問いを重ねれば、「将来、立派な人になるため」,「やりたい仕事に就くため」といったさまざまな答えが返ってきます。


    では、同じ質問を保護者の方にもしてみましょう。子を持つ親なら誰もが願うことは「自分の子供が幸せになってほしい」ということでしょう。だからこそ「子供が少しでも幸せになるように」と考えて、中学受験を捉えておられるのだと思います。では、なぜ中学受験をすることでお子様が幸せになると考えられるのでしょうか。


    私は「中学受験がお子様の成長にとって極めて価値のある挑戦の1つだから」ではないかと思います。


    木々の芽ばえ

    受験勉強は一筋縄ではいかないことばかりです。“志望校への合格”という目標に向かって粘り強く立ち向かっていくには強い精神力が求められます。しかし、まだ10歳〜12歳の子供のことですから、勉強していれば思い通りに成績が上がるとは限りません。また、学年が上がるにつれて勉強量もどんどん増えていきますから、勉強時間を

    ©Will Spark

    捻出するために遊ぶ時間や好きなお稽古事を減らすという選択を強いられることもあります。


    受験勉強に慣れないうちは、思い通りにならなければすぐに投げ出したり、苦しい勉強から逃げようと勉強以外のことにしがみついたりするかもしれません。しかし、こういう反応は子供であれば普通の反応です。しかし、子どもたちは受験勉強を進める中でさまざまな試練に出会いながらも、子どもたちなりに1つ1つの問題に立ち向かう術を学んでいくのです。


    てんびん

    もしお子様が自分の問題として中学受験を深く捉えられるように成長していけば、例え今は目に見えて成績が上がらなくても必ず成果は出ると信じて、さらに努力を続けようとすることでしょう。 また、なすべき課題量が増えてきたときでも、自分にとって最良の選択は何なのかを深く考え、自分の意志で勉強時間を増やしたり、勉強時間を確保するためにテレビを見る時間を減らしたりするでしょう。もし“大切な目的のために他のことを辛抱する”という考え方に気付けば、合格するために好きな読書やお気に入りだった習い事をやめるという決断を下すこともあるでしょう。


    このような真摯な気持ちで中学受験に向かい合うようになれば、お子様にはきっと“自分なりの勉強法”が身に着きます。日々自分と向き合いながら、さまざまな勉強法をヒントにして自分なりの改良を加えながら、自分に最適な勉強法を築き上げるのです。中学,高校,大学と進学し、そして社会人となってからも勉強は続きますが、そんなときに自分なりの方法論を持っていることがどれほど素晴らしいことであるかは、説明の必要もないことです。

    さらに特筆したいのは、中学受験をすることで自分に適した勉強法を築き上げる経験を得たお子様は、自らの成長とともに自分の勉強法をさらに深化(進化)させることが可能であるということです。中学受験を通して“身に着けたもの”が、お子様が社会で立派に生きていく力の源泉となるのです。

    ここで私が最も言いたいことは、お子様が中学受験の勉強を通して培った自分の勉強法を創り上げていく能力が、やがてお子様が“一人前の大人として生きていくための基礎となる能力(=リテラシー)”につながっていくということです。



    草の芽ばえ

    親が子に残せるものにはさまざまなものがあります。お金や土地といった財産も貴重ですが、教育こそ最も価値あるものではないでしょうか。財産は長い年月を経るうちにその価値が目減りしていきますが、教育の成果はちがいます。中学受験を通してお子様が身に着けたリテラシーは、一生にわたってその価値が目減りすることなく普遍的な価値を保ち続けます。それどこ

    ろか、お子様の成長とともにその価値はさらに高まっていくのです。

    ©Luxt Design

    これほど価値あるものが他にあるでしょうか。


    中学受験がもたらす“合格以上の価値ある力”とは、受験勉強に真摯に取り組むことでお子様の身に着くリテラシーにほかなりません。中学受験では志望校に合格することは大切なことですが、見方を変えれば、そういうリテラシーを身に着けたお子様だからこそ合格を勝ち取れるのだと思います。

    多くの保護者の方は、お子様が幸せになることを願って中学受験を始めたことでしょう。その最初の思いを大切にして真剣に取り組み続けることが、きっとお子様の幸せを実現し、お子様の人生を豊かなものにすることに繋がると私は思います。



     

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